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トチの実
橡木
トチノキ科トチノキ属の落葉高木。
山地に自生。主にブナ帯の沢沿い。
大型の掌状複葉で、花の季節は壮観。
公園樹・街路樹にも多い。
ふうらが乗っているのは、トチの実の果皮。
秋に熟すと実は三裂して、その欠片がいい舟になる。
こっぽりと収まるためには、
よほど大きい実か、
よほど小さいふうらということになってしまう。
トチの実を十分に水でさらして、臼でついたものが
トチ餅。山里の貴重な食料であった。
木曾の橡浮世の人のみやげ哉(芭蕉)
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