資料室



ふうら小事典
風羅漢
笑羅
羅漢
北条石仏

ふうら人物誌
芭蕉
惟然
蕪村
円空
寒山
拾得
宮沢賢治
立冬上人
林檎上人
桃水
風外

ふうら博物誌
杖のリスト
実のリスト
マキの実
トチの実
柳の絮
シロツメクサ
鳥の巣


風羅草紙
ホーム

  マキの実


  槙
  マキ科マキ属の常緑高木。
  犬槙と羅漢槙がある。
  暖地の山に自生。庭木に多い。
  雌雄異株。


マキの実   小さな仏が祈っているような姿は、
  イヌマキの七月頃の実。
  ここにもまた、ふうらがいる。
  初めて見つけた時に感ずるものがあって、
  椅子を引っぱり出し、
  この木の下で粘土で小さなふうらを一人。
  そのまま合掌のポーズを真似た。
  それが小さなふうらのスタートになった。
  もともと円空の木端仏が好きだったので、
  掌大の像を一人作ると出る粘土屑で一人、
  底の穴を抜いて出る粘土屑を集めて一人、
  そんな風に3〜5cmの豆ふうらが増えて、
  目下、700人余。
  
  この青白い小仏たちは、その後、花托の部分が赤熟し、達磨のような衣をまとう。
  花托は甘くて、なにやらせつないような、ありがたいような味。

ホーム 風羅天地 風羅春秋 風羅草紙 資料室