壷の中の天地、瓢の中の天地といった詩境がありますが、 ふうらたちは、露中天地を楽しんでいるようです。
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露を愛し、露の名吟をいくつも残した俳人がいます。 川端茅舎−露のように清冽な俳人です。 このひとの、露の文章と句を併せてご紹介します。 風羅の画との直接の結び付きはありませんが、 露を描くときは、いつも茅舎の面影が立ち上がってきます。 1997年8月、茅舎生誕100年の夏
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