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風話-3

tozo-s3.jpg


五百風羅を改装しました。
画像を小さくして、クリックでやや大きい画像。
古人の詩句も楽しみに添えました。
(作者名のないのは自作です)
まだ2ページ分しか用意していませんが、追々。

チン、チン、チンと
カネタタキが夜半の秋を鳴らします。
(8.27)


茅舎生誕100年
白露の無数にあれどこの一つ
(8.14)


夜中にアオバズクの声を聴きました。
ホーホーと、澄んだよい声です。

澄んだよい心の、露の俳人川端茅舎は、
この14日で生誕100年になります。
露の消息は57年前の7日から書き始めています。
彼の凄絶な闘病生活を思うと、
露の美しさがただならぬものに感じられます。
(8.7)


八月です。ホームの画像を改めました。
信州、美ケ原を旅するふうらです。
よく見れば吾亦紅の花が咲いています。
白い装いのふうらまた紅に燃ゆる思いを。
(8.1)


ふうら陶像が大小合わせて1500人を越えました。
五百風羅ごとに、艸々子、風々子、星々子と
銘を変えて、 現在は雲々子。
とても円空さんの12万体には及びません。
(現存するものは約4600体)

裏庭でオオウバユリの大きなラッパがひらき、
ヤブミョウガの小さな真珠が輝き始めました。
(7.23)


資料室に円空さんを入れました。
資料といいながら、いつも短い思い入れ文で、
あまりお役に立っていないかもしれません。
こんなひとたち、こんなものたちがふうらに関連している、
といったぐらいのページです。
そのうち、資料リンクを作ろうとも思っていますので。
(7.16)


「六角文庫通信」を始めました。
喫茶室からも六角文庫に読みに行けるようにしています。
旬刊の予定。ふうら非金属元素の連載もあります。

展覧会でまたまた更新が遅れました。
白山はとうとう見えずじまいでしたが、
木場潟のヒバリ、オオヨシキリの歌を聴き、
田中で営巣中のケリの夫婦には何度も叱られました。
(7.8)


杏がころころ屋根に落ちる音がします。
イーハ陶房からふうらが焼き上がってきました。
大8人、小16人。
早速、ポートレート撮影です。
翁草の花茎の枯れたのも新しく杖に加わりました。
(6.24)


犀川のオオヨシキリたちのけんめいな歌。
それぞれ微妙にフレーズが違い、ジャズのようです。
ひとむらの風にノゲシの綿がぷっと飛ぶのを目撃しました。
(6.19)


9日に北陸も梅雨入りしました。
しばらく雨に降り籠められます。
せめてホームの画を「日月二笑羅」に。
(6.12)


六月です。
粘土の季節ですが、ホームページ作りで遅れています。
庭はドクダミの白十字の花盛り。蔓薔薇も満開です。
近隣の庭の柘榴の鮮やかな花も目につきはじめました。
(6.1)


初夏の草花たちの1日展がありました。
白糸草、からまつ草、破れ傘、山荷葉、半鐘蔓、
いろいろな風露や升麻、珍しいものもいっぱいです。
約百種類の山野草、ゲストにふうらも33人参加。
年に1度の、花と人の出会いでした。
(5.27)


紫蘭、鉄線が咲いています。
雪の下も白い花を飾り始めました。
翁草は10日頃から種子を飛ばし、
白髪も薄くなりました。
撮影フィルムはまだカメラの中。
デジタル・カメラが欲しくなります。
(5.18)


愛鳥週間に入る10日、
渡りの途中のノゴマが庭に立ち寄ってくれました。
早口の流麗な囀りも聴かせてくれました。
のどの鮮やかなルビー色。見るのは初めてです。
彼はこれから北海道へ向かうのでしょう。
長旅の無事を祈ります。
nogoma.jpg
(5.12)


普正寺の森へ行って来ました。
キビタキやコルリの水浴び。
クロツグミの豊んだ美しい歌。
アカハラ、シロハラ、マミチャジナイなどに混じって、
珍しいカラアカハラにも会うことが出来ました。
港では、夏羽の愛らしいハジロカイツブリ。
能登からの子供2人は大喜びでした。
(5.6)


たんぽぽもやなぎも綿を飛ばしています。
ホームの画像を「翁草」に変えました。
ゆく春、ゆく彗星、ゆく草花たちの種子。
(5.3)


五月になりました。
この美術館もオープンして半年。
ホームページ作りの難しさを
いよいよ味わっているところです。
(5.1)


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