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風話-2

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庭のかたつむりに会いに来る子に、笹笛を教えてもらいました。
翁草はいよいよ惚け始め、シャガ、都忘れが咲き出しました。
本多の森には、もうオオルリが渡ってきているそうです。
(4.29)


今回アップした絵は、ともに大和宇陀紙に描いたもの。
滲みが激しく描きにくい反面、やさしい風合いの色が出ます。
好きでよく使う紙なのですが、まだ産地を訪れたことがありません。
連休は、能登の友人の子らを連れてバード・ウォッチングの約束です。
(4.26)


鴬は予感通り、毎日流麗な声で歌っていますが、
流麗すぎて警戒音の谷渡りがうまく鳴けません。
李の花が真っ盛りです。白い清楚な花。
展望台をやっと改装、感謝ページも作りました。
(4.18)


花冷、花曇、花の雨。季語通りのここ数日です。
犀川も兼六園(無料開放中)もいまが満開。
雀、目白、虻など、鳥も虫も桜を堪能します。
(4.12)


ふうら天地にも目次ページを設置。
列伝と五百風羅は展開を考慮中です。
花や鳥にも気をそそられながら・・・
(4.5)


高岡では、二上山頂のヘール・ボップ彗星と、
黄色の美しいミヤマホオジロが印象的でした。
ホームの画を「春水三風羅」にして、
いよいよ春たけなわです。
(4.3)


ふうら春秋の大がかりな更新をしました。
次は、ふうら天地の予定です。
出来るだけ早くと思いますが、リンクの張り替えが一苦労です。
庭の翁草の芽が、時ならぬ雪に埋もれていました。
(3.24)


留守の間にメールが何通か、風来帖への言葉もありました。
ワイルドな窯焚きと、クールなインターネット。
その両方が、とても新鮮に感じられます。
Adobe After Effectsの作者でもあるDavidさんの
楽しげな窯焚き姿も印象に残っています。
(3.17)


画・彗星

窯焚きはうまくいきました。
あとは18日の窯出しを待つばかりです。
ヘール・ボップ彗星は枯木立の中に燦然と輝いていました。
固定撮影をしていると、ここでもフクロウの声。
流星もいくつか飛んで、忘れ得ぬ思い出になりそうです。
(3.16)


12日から与呂見村で窯焚きです。
暗い空でのヘール・ボップ彗星が楽しみですが、
コンピュータからはしばらく離れなければなりません。
3月は展覧会も続き、更新が滞りがちなのが気がかりです。
(3.11)


七曲の露天風呂につかって星を眺めました。
昨春の百武彗星とフクロウが思い出されます。
北斗と獅子が雄々しく立ち上がり、
地球接近中の火星がひときわ赤く輝いていました。
(3.7)


鴬の初音を聴きました。
まだ歌い始めのか細さですが、
うまくなりそうな声の持ち主です。
(3.3)


三月に入りました。
雨のスタートです。
ホームの画を万芽万笑にして、春に分け入ります。
(3.1)


裏庭に、アオジが来ていました。
パン屑の欲しいスズメたちは、
ヒヨドリに威嚇されて恐々でしたが、
シメが地面に下りたので、どっと追随します。
ただし、パン屑を遠巻きにして。
シロハラは、ふうらを描いた染付皿で水を飲みます。
(2.26)


明け方の空にヘールボップ彗星が輝いています。
小狐座から白鳥座に向かい1等級。街中でも肉眼で十分見えます。
バリバリ凍った雪に足を滑らせながらの観望、感動。
遠来の氷の球、かれもまた太陽系の一人のふうらかんです。
(2.24)


掌大の陶像を5人、小を2人作ってへとへと。
大小2人ずつくらいが、集中力の限度。
寒さと寝不足がこたえたのかもしれません。
セロニアス・モンクの「荒城の月」を聴きながらで、
つい、頑張ってしまいました。
調べてみると、5人も生まれたのは4年振りのことでした。
(2.21)


暖かい日が続いて、春に遅れを取ったと、
慌てて雪の写真を草芽に更新するとまたも寒波です。
気味が悪いくらい静かな夜は、
黙々と雪が降りしきっています。
(2.19)


ぶらぶらと散策するような雰囲気。
野山の小径をたどるような雰囲気。
そんなページ作りにしたいのですが、
なかなか思うようにはいきません。
(2.18)


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