五百風羅




ふうら025 ふうら029 ふうら030 ふうら026 ふうら034

ふうら032 ふうら028 ふうら031 ふうら027 ふうら033



大地に穴を掘り、もみとわらと廃材で、野焼きします。
火の粉が夜空へ駆け上がって、星の群に消えていきます。
初めての野焼きの時は、地球大接近の火星と、南天の蠍座のアンタレス、
この二つの真っ赤な火の星が、野焼きの守護星の様に輝いてくれました。
(焼き上がったふうら像は、どれも真っ黒でしたが・・・)
毎年夏に、ホトトギスやトラツグミの声を聴きながらの楽しいイベントです。
ひびが入ったり、砕れやすい欠点はあるものの、
微妙な色合い、柔らかい質感は野焼き独特の魅力です。



表紙      3   


[ホーム] [風羅天地] [風羅春秋] [風羅草紙] [喫茶室] [資料室] [展望台]