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草画帖 泉井小太郎個人誌 |
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第七十一帖は合歓号です。 万葉集にも詠まれたネムノキ。古称はネブ。 昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木の花 君のみ見めや戯奴さへに見よ 紀郎女 葉は夕暮から閉じ始めて、夜には眠る。 花は夕暮から咲き始めて、樹冠を飾る。 どこかうっとりさせる紅刷毛、紅簪、紅扇。 七尾線昼ねむき花合歓の辺を 森澄雄 俳句は「地球照」「能登七尾」。 詩は 「ねむ」。 |
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Romancer「草画帖 71」