草画帖 泉井小太郎個人誌 |
第四十八帖は竹号です。 孟宗竹の筍、女竹の筍、黒竹とその筍など、 細い小枝か小さい筍が筆になります。 ふうらの絵の原点は竹ペンです。 竹筆にも面白い味がありますが、 草画には自然のままの竹・筍を使います。 月ななめたけのこたけとなりにけり 漱石 俳句は「定家葛」「竹の花」。 詩は「わらび」「たけのこ」。 |
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Romancer「草画帖 48」