草画帖 泉井小太郎個人誌 |
第四十二帖は通草号です。 山女とも呼ばれ、丁翁ともいわれる。 通草とも書き、木通とも書く。 春には花が、秋には実が楽しみな木。 鳥飛んでそこに通草のありにけり 虚子 通草藪へ我より先に小鳥かな 露月 鵯の行く方見れば山女かな 李圃 がつがつと通草食ひをる山鴉 行人子 鳥にもあの甘さは魅力魔力があるのでしょう。 俳句は「あけび」。 詩も「あけび」。 |
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Romancer「草画帖 42」