白い花、白い雲 5月7日 |
勝手口の通路奥に咲くナニワイバラ。 最初の一輪は地べたに開いたので紙屑と見誤った。 (昔、遠くの白いものをヤマセミだと相棒が言うのに、 紙屑が引っ掛かっているのじゃないかと答えたっけ) 剪定し過ぎたのか、あまりに低く咲くものだから、 ふうらをひとりお連れした。 白くて清楚なひとがよかろうと、 友人が「月の人」と名付けたふうらとともに鑑賞。 記念撮影後、ふと空を見上げればなにやら雲の文字。 右は「山」と読めて、左が「古」やら「虫」やら、 「雲」とも読めなくはなかったが、刻々と形が変わる。 |