雪の日





 1月22日


朝10時、羅漢場の東側は雪が残り、西側はもう融けた後。先客の足跡はあったが、他に人は無し。雪は珍しいから、小生も並んで記念撮影。





ジョウビタキが一羽、あのひと、このひとと頭を移って、お辞儀をして回る。





段違い寄目気味のらかん。こういう眼が、はるかな宇宙を捉えたり、もののあわいや幽かな陰影を見定めたりするのだろう。





この二人は初めて撮る角度で、なにか新鮮。それぞれの口元。いわく言いがたいものを言葉にするのは、らかんたちに教えられた。





(Twitter 1.20より)



羅漢場  節分散歩




北条石仏