ふうら天地

画・山笑う

山笑う




赤く黄色く装った山が、深く長い眠りにつき、
ましろの夢からようやく目覚めて微笑みます。
まずは近くの里山のひとなつこい笑み、
それからだんだんと遠山、高山に移っていきます。
春山の深い笑窪に分け入って遊ぶ日ももうすぐです。


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