ふうら天地

ひふみよいむな

ひふみよいむな




墨を磨り
筆をとり
まずは手鞠の風羅一人
しずかに
新年の心をついて
一二三四五六七

「天狼」という詩の一節です。
手鞠風羅は描き初めにもってこい。
しずかにすべりゆく新たな月日を、
一二三四五六七、と追ってゆきます。


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