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あるいはむかしよりの賢人聖人、まま水にすむもあり。
水にすむとき、魚をつるあり、人をつるあり、道をつるあり。
これともに古来水中の風流なり。
さらにすすみて自己をつるあるべし、釣をつるあるべし、
釣につらるるあるべし、道につらるるあるべし。

               −道元「正法眼蔵・第二十九 山水経」

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ふうら公園  五百風羅-4