泉井小太郎 春と石仏
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昔は一人の作者と思ったが
よく見れば
幾通りかの手法が混ざる。
統一感のないこと夥しいが
それでいて
奇妙に隙のあるハーモニー。
好みの作者はあるが
むしろそうでない者が
得体の知れない魅力に貢献する。