ふくろう豆事典(38)
鳥羽僧正の「鳥獣戯画」甲の巻にミミズクが登場しています。 兎と蛙の取っ組み合いの後、 猿の僧正が拝む蛙の傍らの木にとまって、 ぎろりとこちらを見ています。
文献:「日本絵巻物全集・鳥獣戯画」角川書店