パステル・アクリル 410x318 紙 1994
夏の間なにげなく緑をひろげていた茎のてっぺんに、 蕾らしきものがちらりと顔をみせると、日に日に首を伸ばしだす。 じゅうぶんな高さになっていよいよ、蕾がふくらみだす。 年に一度の開花を、ひともはなも実に首を長くして待つものですね。
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