うっすら、雪 1月25日 |
雪が舞った。 ルーペをもって飛び出し、結晶を見る。 ふうら一人を連れて、羅漢寺まで。 途中、パンジーに憩う。 メジロのつぶらかな声。 まるまると太ったシロハラが一羽、 二メートル足らずのところで地面を掘り返す。 ツグミ、ジョウビタキ、ひさびさのシメ。 |
燕が来た 3月24日 |
美嚢川堤のふうら。 キセキレイがくつろいで撮影班を見ていた。 厄神駅の信号機に巣作りのスズメ。 三木山森林公園で巣材をくわえたエナガのつがい。 北条の町に渡ってきたツバメの初姿。 |
燕が来た 4月23日 |
咳で籠もっていたが、久し振りに夕暮の徘徊に出た。 イソヒヨドリの麗しい声を聴き、 モズの夫婦が野良猫を激しく警戒威嚇するのを見た。 山径で、クサノオウ、カキドオシなどと咲いていた極小の花(写真)。 キュウリグサより小さい直径1mmほどの青い五裂花。 ネットで調べると、グリム童話にも登場するノヂシャという帰化植物であるらしい。 友人作のミニ花瓶(高さ3.2cm)に活けると、花も染め付けも蘇った。 隣でうれしそうなふうらは身長3cm。 |
天まで伸びよ 4月30日 |
ショウジョウバカマを探しに行った林でタケノコ発見。 ショウジョウバカマは見つからなかったが、タケノコはにょっきり三本。 ふうらたちはラッキー笑い。遭遇がうれしい。 道具もないし、「天まで伸びよ」と別れて来た。 |