蛹・夢籠り
泉井小太郎
(詩)
秋の終わりに蛹になったキアゲハの幼虫。
草木のリースのタイムマシンで春まで眠る。
蛹を見守り、
蛹に守られ、
春まで遙かな越冬艱難の日々。
一編の詩と、写真で綴るポエムレット。
(立ち読み:完全版)
蛹
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