カンムリカイツブリ

 泉井小太郎

 ある日、街中の川にふわりと現れた一羽の水鳥。
 川の畔に住んで、長年散歩しながら初めて見る鳥。

  ・・・・白い大きな、ふわふわしたかたまり、
  これが、初めて見るカンムリカイツブリだった。
  それが、何だかとても気になった。
   
 眠っていた水鳥がひょっこり首をあげて、
 たちまちその不思議な風貌につり込まれ、
 カンムリカイツブリの大ファンになりました。
 その時の出会いを綴った散歩ファンタジーです。




(立ち読み:完全版)


カンムリカイツブリ



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