望遠鏡を出せば、
いつもあいさつがわりに見る天体。
観望の最初と最後をつとめる天体。
夏はアルビレオ、
秋はアンドロメダ銀河、
冬はオリオン大星雲。
知らぬうちにそうなった。
春だけは定まらず、
初代ミザールから、
2代目ポリマ、
3代目獅子座rと変遷している。
しばらく木星が代役を果たしていた時期もある。



ミザール−おおぐま座ζ星。2.2等。80光年。4等星アルコルと肉眼重星。望遠鏡ではさらに4等の伴星。

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